2007年9月9日日曜日

偉大な営業が偉大な社長になる理由

セールスの仕事は世界最高の説得技術の仕事だ。お客様が解決したいと望んでいることを、深いレベルで読み取り、それにあった解決策を提案する。時にそれが自社の利益に結びつかなくとも、それを喜んで行なえるその精神こそが、本物のセールスと言える。

セールスとは、多くの人が勘違いしているのだが、物を売るという行為ではなく、解決策の提案でしかない。パナソニックを築き上げた松下幸之助氏の言葉を借りれば「ミキサーを売るってことは、野菜や果物の貴重な栄養素を余すことなく摂取出来る方法をお客様に理解してもらうってことだ。この機械を使うことで、健康が得られるって言うことを伝えなくてはいけない。」ってことになる。ミキサーの本来の価値をお客様に理解してもらい、それを解決策として捉えてもらう。こうした営業をくり返して来た人々は、必然的に人の心を掴む達人になる。それは、悪いことではない。何故なら、このセールスというのは本来お客様自身が気づかなかったような価値まで提供してくれる素晴らしい行為だからだ。

このような人に価値を与える行為こそ、世の中の成功に繋がる生産的行為であると言える。そして、お客様は会社の部課や同僚ではないため、あなたがいかなる権力を持っていようと言うことを聞かせられる相手ではない。そのような方々にも納得してもらえる技術を手に入れるからこそ、偉大な営業職の方は社員の心を掴んではなさい最高の社長になれる確率が高いのだ。

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