2007年11月26日月曜日

円高なら海外の資産を買おう

中国の人民元や香港ドルはアメリカのドルに強く結びついているために、ドルが弱くなると急速にその価値を失います。それは昨日20円していたものが今日は10円で買えることを意味します。しかしながら、経済力が強い国の通貨というのは過去100年間以上の米ドルと同様、強い価値を持ちます。そこで、今ドルが弱っている中、13億人もの人口を抱える中国に投資をするのはとても良い買い物に見えるわけです。なんせ、アメリカ、ヨーロッパ、日本を合わせても人口は8億人しかいないのですから、中国国内だけで日米のような消費生活が起これば、その影響力たるや、今までの歴史上、欧米+日本を合わせたそれ以上の破壊力を持ちます。

そんな美味しい投資先がここ1ヶ月の間にバーゲンセールを開始したのですから、恐ろしいことです。みんなこぞって中国の儲けの権利を買い漁るのではないでしょうか?そんなこんなで、中国株投資、今後もますますお勧めです。

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