2007年12月13日木曜日

悲観的時に逆に考えること

経済とか株の原則って、落ち込んでいる時がチャンスで、盛り上がっている時が既にピークってことになっております。バブルの絶頂期に株を勝った人は大損をし、逆に底が見えた2002~2003年に株を勝った人々は、現在2倍~4倍は儲かったのではないでしょうか?途中で中国株に乗り換えれば、更に数倍で10倍以上の利益を手にする人も少なくはなかったでしょう。

現在はサブプライム問題が各投資会社や銀行などの金融機関に飛び火し、その損失を食い止めるために火消しに追われているところですが、このように悲観的になって株価が下がっている時じゃないと、逆に儲け安い時期と言うのはないと思われます。バブルだバブルだと騒いでいる頃には活気付いていて、いつまでも値が上がり続けるという気持ちにさせられますが、そういう時には心理的に買いやすくても、儲けに関しては見込みが薄いです。

なので、心理的に市場が冷え込んでいる今こそ、値上がりする株を探すのに絶好の時期に思えますが、やはり周りが落ち込んでいる中で元気でいるのは力がいりますね。でも、ここがチャンスです。

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