2008年9月30日火曜日

本日の中国株:意外と下げてない

アメリカが過去最大の下げ幅を記録した次の日だってのに、香港市場の株価はあまり下がっていないのです。こちらもつられて大幅に下がったら、ここぞとばかりにナンピン買いをかけようと思ったのに、拍子抜け。今週中は下げ幅を見極めて、余っている現金を中国株購入に振り分けて行きます。

にしても、アメリカが歴史的に一番悲観的になっている中、あまり株価を下げない中国は、やっぱりもう底値の段階ですかね。買うなら今が一番無難な時期とも言えます。実際、世界最強の投資家Warren Buffett氏も、バッテリーメーカーのBYD(01211)株の約10%を購入したと言うニュースが報じられたばかりですしね。

Buffett氏は2003年4月にペトロチャイナ株を買い、2007年10月に売却。4年半の間にHK$1.5だった株価はHK$16まで上昇。約10倍以上の利益を手にしていることになります。こうした株式投資に対して天才的な手腕を持つBuffett氏が、今まさに中国株に再度投資を始めたわけですから、これから4年半後にどの程度の利益となるかは、今からワクワクするような話です。

Buffett氏と並んで称される投資家であるJim Rogers氏も、中国株が今後買うべき投資対象であるという本を出したばかりで、今後益々注目が集まること必死の中国市場です。まさに今購入に走れば、数年後の利益を確保出来ることでしょう。株は暴落時に買うのが一番儲かるのです。



ジム・ロジャーズ中国の時代

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