2008年9月13日土曜日

iPhone:DHCP周りが改善(ファームウェア2.1)

こちらの記事でiPhoneが一部の無線LANサービスで問題があることを書きましたが、ファームウェアが2.1になったことでDHCP周りの機能が改善されました。

具体的には、以前のiPhoneはDHCPにてルーターやDNSの情報を取って来れない場合がありましたが、今回のアップデートではこの辺がしっかりと改善されております。ですので、以前のようにDNS情報を手入力するなどしなくとも、殆どの無線LAN接続がスムーズに行くようになっております。

今後もiPhoneの機能がこうしたファームウェアアップデートによって改善されて行くことを考えると、これはかなり楽しみな携帯電話です。

ちなみに、今回のファームウェアアップデートでは省電力機能も改善されたそうなのですが、3G通信でネット接続を使いまくっていると半日持てばラッキーな程度でしかありません。電波がないところでは「フライトモード」に切り換えるなどして、出来るだけ電波を使わない状態にすると、かなり持ちますので、この辺は上手くユーザー側にて対処が必要です。

電源が確保出来ない状態が長く続くような環境では、以下のバッテリーなどが2.5回分の充電容量を誇っているので便利です。都内のマクドナルドなどでは店舗によって電源を提供しているところも多いですが、田舎ですと無線LANもなく3G通信ばかりでバッテリー消耗が激しい上、充電出来る場所も少ないので、こうしたバッテリーパックが役に立ちます。



PowerBank slim 2.0 FPS440U




iPhone 3G専用液晶保護シート『Crystal Shield for iPhone 3G』

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