2008年11月7日金曜日

[景気対策]企業の自社株買い資金は全額損金に認めてはいかが?

世界同時金融恐慌で酷い酷いと騒がれる昨今ですが、日本国内で自社株買い等を発表する企業の株価が高値を付けたりストップ高になったりしています。これは、本来の水準以下にまで安く売られすぎている感じのある市場に対して、良い影響を与えるきっかけになるのではないかと思います。

そこで、政府はここ1年ないし2年間の間、企業が自社株を購入するのに費やすお金に関しては会社が会計上損失扱いとして計上出来るようにすれば良いのではないでしょうか?こうすれば内部留保が大きく残された体力のある企業は、積極的に利益を自社株買いに費やし、それが市場全体の株価の梃入れと働くことでしょう。それによって株式市場も活気付き、今後のさらなる経済発展へと繋がればと期待出来ます。

国の年金なども一部が株で運用されているので、そちらの値が回復するのも、国民にとってはプラスとなりますし、何かと良い話ではないでしょうか?

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