2008年11月28日金曜日

現在の東京のホテルの勢力図

値段から察するに

Mandarin Oriental (7万~) > Ritz-Carlton(6万~)>
Four Seasons Marunouchi(5万~) > Conrad >
Park Hyatt(4万~) > Peninsula

マンダリンは各種サービスの値段が込み込みなところがあるので、リッツカールトンなどと比べると、余計なお金が発生しにくい体系になっているのが良いです。例えば、ジムで運動したい時に、Tシャツやトレーニングウェア、シューズなどを借りてもマンダリンは料金が発生しません。リッツの場合は、それぞれ1000円とか500円とか取られます。なので宿泊料金がマンダリンの方が高くとも、チェックアウト時にはリッツに泊まった方が高くついたとかになりがちです。サービスはどちらも素晴らしいので、甲乙つけ難いですが。食事を楽しみたい人にとっては、マンダリンがミシュランで星付きのレストランを3つも持っているので、良いかと思われます。リッツは日本料理店の「ひのきざか」が星付きです。

何気にフォーシーズーンズ丸の内とかペニンシュラが安くなっていて、消費者的にはとても狙い目なんじゃないか?と思いつつ。しかし、クリスマスシーズンの休日前はどこも高いですな。

来年は東京駅の真横にシャングリラが誕生するので、この勢力図にどのような変化が生まれるのか楽しみです。多分、金融不安の影響で宿泊などは大幅に安くなると思いますが、、、お金に余裕がある人は楽しい年になるかもですね。



ミシュランガイド東京2009 日本語版

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