2008年12月20日土曜日

リッツカールトン東京のクリスマスプラン 2008

一休.comにてリッツ・カールトン東京のクリスマスプランが安めの料金で出ていたので、そちらで予約し宿泊。

この画像のクリスマスバージョンのリッツライオンが2頭とリッツカールトンオリジナルシャンパン、そしてクリスマスケーキがセットになったプランです。夕食を腹一杯食べてしまったので、シャンパンとケーキは翌日に持ち越し。とりあえずライオンと夜景を楽しみながら、過ごすのでした。


今月は流石に4泊もするせいか、部屋に色々とメッセージカードが届きます。結婚式もあるので、そちらのお祝いメッセージも頂きました。恋人がSPAを利用したら、SPAのスタッフ全員からお祝いの言葉が添えられたメッセージカードを貰って来ており、凄いサービス良いなぁ、と感動。何かと気分良く過ごせるホテルです。しかも今日は、ホテルまで送ってもらったタクシーの運転手まで『おめでとうございます』と言ってくれたので、なんだかリッツとかそういう枠組みを超えて、色々な人からおもてなしを受けている気分です。

さてさて、こんな優秀なスタッフを持てるリッツ・カールトンなる会社って言うのが羨ましく、自分も将来は優れた人材を育てることが出来る会社を作りたい!って思わされてしまいます。リッツ・カールトンのサービスは数々の伝説を生み出していますが、その管理は至って科学的で、真似をしようと思えばある程度すぐに真似出来ます。少なくとも自分一人で真似をしようと思えばすぐに出来ます。問題は、一人ではなくて組織全体として、その高いサービスに対する価値観を維持出来るかと言うところにあり、それは日頃の教育もしかり、働く人々をサポートする体制作りしかり、そして機能するシステム作りがあってこそでしょう。

ただ、それを乗り越えて、それなりの会社になったら、その会社は世の中を変えていく存在になると思うんですよね。で、本気で世の中を変えれるって思える会社を作ったり、そこで働けるなんてどう考えても楽しくて、自分の人生を懸けてでもやり通したいことに思えるので、ついつい夢を見てしまいます。

こんな素晴らしいサービスを提供出来るリッツ・カールトンに興味がある方には、以下の本をお薦めします。特に英語が出来る方でしたら、New Gold Standardは最高に良い本ですね。現在働いているホテルのスタッフにとっては、良いプレッシャーだと思いますが。。。



リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間




リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則




The New Gold Standard: 5 Leadership Principles for Creating a Legendary Customer Experience Courtesy of the Ritz-carlton Hotel Company

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